妊娠初期症状はおりものや出血期間からチェック

妊娠初期症状

初めての妊娠だと、妊娠したかどうかの症状ってわかりづらいですよね。「これって妊娠の初期症状かな?」と思っても、すぐに産婦人科には行きづらいものがあります。できれば病院に行く前に妊娠しているかどうかを知りたいですよね。
妊娠初期症状とはどういったものがあるのでしょうか。

妊娠初期症状って?

妊娠してすぐは、ママ自身はまだ気づいていないことが多いのですが、身体の中ではホルモンバランスが大きく変化しています。その変化によってママの身体にはいつもと違うさまざまな症状が出てきます。それが、妊娠初期症状と呼ばれるものなんですよ。

いわゆる「妊娠初期」と呼ばれる時期は、妊娠0週~15週までのことをいいます。実際は妊娠0週とは、最終月経の1日目から計算するのでこの段階では妊娠しているわけでありません。妊娠状態に入るのは妊娠3週からです。妊娠初期症状としてママ自身が自覚するのは妊娠4週(2ヶ月目)以降ということになります。

妊娠初期症状は、妊娠超初期症状または妊娠兆候とも呼ばれているのですが、妊娠超初期症状(妊娠兆候)よりも長い期間の妊娠の症状を指しています。

妊娠週と妊娠初期症状

妊娠初期は、周囲の人はもちろんママ本人にもまだ「妊娠している」という自覚はありません。ですが、身体は着実にママへと変化しているのです。そして、妊娠週によって妊娠初期症状も変化していくんですよ。

妊娠0~3週(1ヶ月目)

妊娠0~2週まではまだ妊娠していない状態です。3週から受精卵が子宮に着床して妊娠した状態にはいります。妊娠検査薬でも反応が出ないため、ほとんどの人には妊娠初期症状もあらわれず、気づきません。このときの赤ちゃんの大きさはまだ2mmで体重も1g程度です。

妊娠4~7週(2ヶ月目)

ママの外見に大きな変化はありません。このときの赤ちゃんの大きさは2.5cmほどで体重は4g程度です。妊娠検査薬でも陽性反応が出るようになります。

この時期の妊娠初期症状

  • トイレに行く回数が多くなる
  • 便秘や下痢になりやすい
  • 胸や下腹部が張る
  • 乳頭や乳頭が黒ずんでくる
  • おりものが増える

妊娠8~11週(3ヶ月目)

だんだんとつわりの症状が治まり食欲も出てきます。おなかも少しずつふくらんでくるので、これまで着ていた服が入らなくなることもあります。赤ちゃんの大きさは約16cm、体重は100~120gにまで成長しています。

この時期の妊娠初期症状

  • おなかのふくらみが外見からでもわかるようになる
  • 4ヶ月目後半には基礎体温も下がり始める
  • 食欲が増えてくる
  • 時々、足の付け根が痛んだりつったりする

妊娠12~15週(4ヶ月目)

ママの外見に大きな変化はありません。このときの赤ちゃんの大きさは2.5cmほどで体重は4g程度です。妊娠検査薬でも陽性反応が出るようになります。

この時期の妊娠初期症状

  • 生理がとまる
  • 生理に似た出血がある
  • 基礎体温の高温期が2週間以上続く
  • おなかが張るような感じがある
  • 早い人は吐き気などのつわりの症状が始まる

妊娠兆候は普段より多く出血したりおならが多く出たりする

妊娠初期での出血

生理

妊娠初期に出血を経験するときがあります。妊娠0~3週での妊娠初期症状のひとつである着床出血とそれ以外の時期の切迫流産での出血です。

着床出血

着床出血とは、受精卵が子宮に着床したときにおこるもので、生理予定日前後にあります。生理予定日と近いこともあり、着床出血と気づかないこともあるんですよ。通常の生理と違うのは、出血期間が短い、色が薄い、量が少ない、出血があったのに高温期が続くなどが挙げられます。

切迫流産

妊娠初期症状があり、妊娠したと喜んでいても初期は流産の可能性もあるので不安もまだ残りますよね。切迫流産とは、流産したわけではなく、流産しそうになっている状態のことをいいます。下腹部の痛みや出血があれば、すぐに病院に行ってください。切迫流産の多くは、赤ちゃんからではなく胎盤から出血しているので、安静にしていれば大丈夫ですよ。

妊娠初期症状は、ママ自身も嬉しさととまどいとが混ざり、身体も不安定な状態です。無事に元気な赤ちゃんを産むためにも、妊娠をしたいと考えているなら自分の体調の変化を見逃さないでくださいね。風邪ににた妊娠初期症状のときもありますから、簡単に風邪薬を飲んでしまわないように気をつけましょう。

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