月齢
妊娠前は気にしたことはないのに、妊娠するととても多く使うのが『月齢』ですよね。妊娠期間は月齢と週数の両方で表します。慣れていないと、よくわからなくなってしまいます。月齢とはどのようなものなのでしょうか?

月齢とは?
私たちは普段、1ヶ月を30もしくは31日で計算しています。ですが、妊娠中は7日の倍数で計算していますよね。よく、月齢と週数で混乱してしまう人もいるので、ここで覚えていってくださいね。また、赤ちゃんにも『月齢』という言葉を多く使います。こちらは産まれてから○ヶ月、という30もしくは31日周期での計算になります。妊娠中と出産後では月齢の意味合いが若干変わるので、気をつけてくださいね。
妊娠中の月齢カレンダー
妊娠中の月齢・週数は実際に妊娠する前から計算が始まります。月齢別にプレママの様子を見ていきましょう。
妊娠1ヶ月(0〜3週)
この段階ではまだ、妊娠していません。妊娠の月齢計算は最終月経日から数えるので、妊娠1ヶ月(0〜3週)といっても妊娠しているわけではないのです。実際に受精するのは妊娠2週頃です。3週目ころから少しずつ赤ちゃんの形ができ始めるのです。
妊娠2ヶ月(4〜7週)
「あれ?生理が遅れてるな」とママが妊娠を考え始めるのがこの月齢です。早い人はこの時期からつわりが始まります。赤ちゃんの大きさはこの月齢で1〜3cm弱にまで成長しますが、まだ人の形ではなく胎児と呼ばずに胎芽といいます。
妊娠3ヶ月(8〜11週)
つわりが本格的に始まり、体重が減ってしまうプレママもいるのがこの月齢です。ですが、一時的なことなので体重が減っても大丈夫ですよ。赤ちゃんも9週以降になるとようやく胎児とよばれるほどに成長しています。そろそろエコー検査で心音がわかる時期ですよ。
妊娠4ヶ月(12〜15週)
つわりもおさまるようになり、食欲が出てくる月齢です。少しずつおなかが大きくなってくるのもわかります。妊娠前に着ていた服がそろそろきつくなってくるのでは?赤ちゃんも身体の基礎はこの月齢までにほぼ完成しています。そして、ママと赤ちゃんを繋ぐ胎盤もこの時期に完成するのです。
妊娠5ヶ月(16〜19週)
この月齢になると、おなかが大きくなるだけでなく、ママにも様々な変化が起こり始めます。汗をかきやすくなったり足がつりやすくなったり、腰痛になり始めるのもこの時期です。腰痛防止をかねて腹帯を巻くと辛さを減らすことができますよ。
妊娠6ヶ月(20〜23週)
妊娠期間の折り返しの月齢です。赤ちゃんの胎動を感じるようになるママが増えてきます。この頃からおなかがどんどん大きくなっていきます。赤ちゃんの成長だけでなく、羊水の量が増えるため、おなかが大きくなるのです。
妊娠7ヶ月(24〜27週)
子宮がおへその上に達するまで大きくなっているので、胃やそのほかの内臓が圧迫されるため胃がもたれる、食欲がないなどの症状がでてきます。胎動もますます元気になり、肋骨や膀胱を蹴られて痛い思いをするママも多いんですよ。赤ちゃんは、この月齢になるとおなかの中で目を開けるようになります。妊娠線があらわれ始める時期なので、毎日肌のケアをしておきましょう。
妊娠8ヶ月(28〜31週)
赤ちゃんの身体の各機能器官が発達し始めます。この月齢になると、ママのおなかが張ることもあります。この張りは赤ちゃんの急激な成長によるものなので、心配することはありませんが、頻繁におなかが張るのであれば、早産の可能性もあります。病院で診察してもらいましょう。この月齢の赤ちゃんの体重は1300g以上あります。
妊娠9ヶ月(32〜35週)
出産が近づいてくるにつれて、赤ちゃんの成長は最終段階です。この月齢は赤ちゃんの脳が急激に発達し始めています。体重も1日に400g以上増えていきます。ママは不安と期待の気持ちでいっぱいになります。そろそろ入院用の出産準備をはじめましょう。
妊娠10ヶ月(36〜39週)
赤ちゃんも産まれる準備を始めるので、頭が骨盤の下に入り固定されます。この月齢になると、赤ちゃんが動き回るスペースもないので、大きな胎動を感じることはできません。ですが、時々強烈なパンチを食らうととっても痛いです…。赤ちゃんが下がり始めるので、ママは呼吸がしやすくなり食欲も出てきます。この月齢で食べ過ぎてしまって妊娠中毒症になることもあるので注意してくださいね。
この10ヶ月間を終えたら、いよいよ出産予定日です。初産の場合、ほとんどが出産予定日に産まれてくることはありませんが、赤ちゃんと会えるのもあと少しです!

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