マタニティビクスの効果は筋力アップや不快な症状も改善

マタニティビクス

近年プレママに注目されているのがマタニティビクスです。マタニティビクスをしていると安産になりやすい、母乳が出やすくなるといわれているのですが、マタニティビクスとはどのようなものなのでしょうか?妊娠中も健康的に過ごすためにはマタニティビクスが良い!

マタニティビクスとは?

「妊娠中は常に安静にしておきなさい」「食事は2人分食べなさい」と妊娠中の女性にこのように言っていたのは、今から20年近く前の話です。ですが、これは逆にプレママの身体に良くないことがわかってきました。現在は、「適度に運動しましょう」「体重増加は8kgくらいに抑えましょう」と変化してきています。

マタニティビクスとは、妊娠中の女性が安心して身体を動かし、有酸素運動を行なうことができるエアロビクスのことです。マタニティビクスで身体を動かすことによって、体重をコントロールするだけでなく妊娠高血圧症候群を予防するのにも役立っています。

『エアロビクス』と聞くと、激しい運動をイメージしてしまうかもしれません。ですが、マタニティビクスなら大丈夫です!おなかが大きくなってもできるような運動が組み込まれていますし、インストラクターがマタニティビクスの前後に健康管理・安全管理をしっかり行なってから進めてくれますよ。

日本でマタニティビクスが普及するようになってから、まだ15年程度しか経っていません。そのため、マタニティビクス教室を開催している施設が少ないのが現状です。最近では、産婦人科でマタニティビクス教室を行なっているところもありますから、産婦人科選びの段階で考えておくとよいでしょう。

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マタニティビクスの効果

マタニティビクス

出産は、痛みだけではなく体力も必要になります。マタニティビクスを行なっていると、安産になりやすいというだけでなく、体力をつけることもでき、スムーズな出産になりやすいんですよ。

ストレス解消

妊娠するとこれまでのように身体が動かなくなったり、気持ちが不安になったりすることがあります。それがストレスになるのですが、ストレスはおなかの赤ちゃんにも伝わってしまいます。妊娠中のストレスを解消するのに効果的なのは運動をすることなのです。

筋力&持久力アップ

出産は非常に体力が必要です。ましてや妊娠してから身体を動かす機会が減ってしまいますから、これまでの筋肉や持久力はどんどん落ちてしまいます。マタニティビクスを定期的に行なっていると、筋力や心肺機能がアップしスムーズな出産が可能になります。マタニティビクスをしていないママよりもマタニティビクスをしていたママの方が、出産時間が短くすむようです。

体重コントロール

急激な体重増加は、妊娠高血圧症候群の危険や産道が狭くなり赤ちゃんが産まれにくくなってしまいます。マタニティビクスを行なうことにより、体重の増加を抑えることが可能です。

妊娠中の不快な症状を解消

多くのプレママが、おなかの大きくなり始める頃から腰痛や肩こり、便秘、足がつるといった症状に悩まされています。マタニティビクスを行なうと血行がよくなり、身体を動かすのでこれらの症状を解消することができます。また、血行がよくなると赤ちゃんの心拍数も若干上がり、おなかの中で運動しているような状態になるんですよ。

マタニティビクスをするためには?

産婦人科での診断

マタニティビクスに挑戦してみたい、と思っても誰でもできるわけではありません。マタニティビクスは安定期に入る妊娠15週から出産直前のプレママで、医師の許可がおりた人のみ行なうことができます。つまり、マタニティビクスに参加するには、医師の診断書を持参する必要があります。切迫流産やすでに妊娠高血圧症候群にかかっている人はマタニティビクスをしたいと思っても、許可されないことがあるので気をつけてくださいね。

マタニティビクスが可能な体調でも、あなたの家族の理解も得るようにしましょう。家族の中にはママと赤ちゃんの身体を心配して、止める人がいるかもしれません。特に親世代になると、いまだに「安静にしていないとダメ」「食事は2人分とって太らないとダメ」と思っている人もいます。マタニティビクスを行なったほうが身体に良いことを説明してくださいね。

マタニティビクスができる体調ならば、是非マタニティビクスを行なって健康的な妊娠生活を送ってくださいね!ママが身体を動かすと血行がよくなりますから、赤ちゃんにとっても良いことなんですよ。マタニティビクスをして、元気な赤ちゃんを出産できますように♪

出産準備はお産セットの用意とパパのための準備もね