母乳で育てているお母さんにとって冷え対策や授乳時の見た目、おしゃれは大事なことですよね。体型をカバーしながら楽に授乳できておなかを冷やさない、そして授乳服には見えないおしゃれな服が授乳服専門店の通販などで購入できます。通販だとサイズや実際のイメージに不安があるかもしれませんが、元々ベビー服やマタニティ服を扱ってきたお店が多く、素材や作りに工夫をしていて、説明もあるので大丈夫です。安心の授乳服で、トラブルの多い授乳タイムも快適にしちゃいましょう♪
授乳時に多いトラブルとは?
授乳服ってどんなもの?
普段着で授乳すると、毎回下から服をめくるのでおなかが冷えやすくなります。外で授乳というとき、周りの目も気になります。
授乳服だと布が2重になっていることが多く、外見からは授乳服と判らないようになっていて、内側の布に授乳口がついています。肌の露出が少なく、狭い電車の中でも気になりません。授乳のしやすさ、授乳期が終わっても着られそうな服を選びましょう。
そのため授乳の時だけ胸の部分がだせるようになっている服なんです。
左の図が通常の状態で右の図は授乳する場合に開くことができます。
実際に着て授乳する時は図のように胸の部分だけがひらき授乳しやすくなっています。
授乳服の種類
引き上げタイプ
レイヤータイプとも呼ばれます。布が2重になっていて、内側の布に授乳口がついています。初心者でも使いやすいタイプです。
シャーリングタイプ
フェミニンなレースの授乳服に多い、内側の布がシャーリングになっていてすぐに授乳できるタイプです。
カシュクールタイプ
カシュクールの重なっているところを下げるだけで授乳できるタイプです。
アンサンブルタイプ
インナーの両脇から授乳できて、カーディガンやボレロで見えないタイプです。インターがタンクトップになっていて、中の布がクロスオープンになっているタイプもあります。
おしゃれ授乳服ブランド
授乳服のBORSA(ボルサ)
生地屋さんのこだわりの授乳服専門店です。カジュアルで活動的なヘンリーシリーズや、パフスリーブやドレープの小技が利いたフェミニンテイストの授乳服があります。どれも場所を限定しないで毎日着られる服ばかりです。普段着にくいワンピースもインナーがついて、フォーマルにもカジュアルにも着こなせます。
Sweet Mommy(スウィートマミー)
レースやフリルがたくさんついて甘い感じの授乳服です。胸元に切り替えやポイントがついて、おなか周りにフリルがついているなど、窮屈さを感じさせず、授乳服に見えません。フォーマルドレスもふんわりとして授乳服とドレスって相性がいいんだな、と感じます。マタニティから授乳期まで体型を気にせず着られます♪
Mille Ferme(ミルフェルム)
ベビー服やマタニティ服などを扱う老舗のお店です。スムースや天竺など、お母さんや赤ちゃんに優しい素材を多く使っています。デザインもナチュラルテイストで気取らず癒されそうです。マタニティから授乳期まで長く着られる服が嬉しいです。
授乳にあると便利なグッズ
授乳用インナー
授乳服には必ずといって良い程ついてくるインナーですが、普通の服を楽しみたい時には、授乳用のインナーがあると便利です。伸びが良く、丈夫なものが型崩れしにくく、多少引っ張っても大丈夫です。
授乳用ブラジャー
ワイヤーなしの締め付けないブラジャーです。授乳期は母乳パッドを使い、授乳が終わったら普通のパッドを使います。授乳機能には、クロスオープンタイプ、フロントオープンタイプなどがあり、つけ方やストラップ、カップやアンダー部分など、細部で違いがあります。
授乳クッション
赤ちゃんを正しい姿勢で授乳できるクッションで、お母さんのお腹にクッションをはめて授乳します。腰や肩の負担を和らげてくれます。
授乳用スカーフ
普段は普通のスカーフとして使い、授乳時にはポンチョのように被って授乳します。胸元を隠し、赤ちゃんの顔にかかっても苦しくありません。軽くて折りたためるので、旅行にも持って行けますよ。
授乳ケープ、ケープカバー
ナーシングカバーとも呼ばれます。授乳用スカーフより大きく、赤ちゃんをすっぽり包むのが授乳ケープです。大きいので安心感があります。場所を選ばず授乳できて、赤ちゃんの様子を見ながら授乳することができます。